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CALS/ECマガジン
CALS/ECインタビュー

『CALS/ECポータルサイト』では、「CALS/ECインタビュー」と題し、CALS/ECの今後の展望やCALS/ECの普及によって期待されること等について、先進的な取り組みをされている地方公共団体等の発注者や受注者の方等にインタビューを実施。インタビューを通して、発注者・受注者の今後の進むべき方向性、そして、CALS/EC未来像を探ります。

第4回 『公共事業ライフサイクルの効率化、品質の向上に向けて −大阪府建設CALSの取り組み 〜開発から運用フェーズへ〜−』(2008/3/19掲載)

大阪府 都市整備部
事業管理室 建設CALS推進グループ 主査
梶川正純 氏

西日本の政治・経済・文化の中心地ながら、危機的な財政状況に陥っている大阪府にとって、CALS/ECは単なる業務IT化策ではない。危機的状況を乗り越えるための大規模な行財政改革の一環と位置付け、公共事業執行業務をよりトータルに支援する独自の建設CALSシステムの構築を進めている。ここではその計画を主導する大阪府都市整備部事業管理室建設CALS推進グループの主査・梶川正純氏にお話を伺った。
第3回 『世界初の「電子入札の国際標準」の開発―日本主導による完成までの経緯とその意義―』【パート2】(2007/1/19掲載)

電子入札国際標準化委員会 委員長
中央大学 総合政策学部長/教授
大橋正和氏

電子入札国際標準化委員会 委員
有限責任中間法人IAI日本 代表理事
株式会社CIラボ代表取締役
山下純一氏

日本が幹事国となって作りあげた世界初の「電子入札の国際標準」。この快挙は、今後の日本と世界にどのような影響をもたらし、日本のCALS/ECの展開へはどのような影響が考えられるのでしょうか。パート2では、この「電子入札の国際標準」がもたらす成果と今後の課題について、引き続き大橋和正氏と山下純一氏にお話をうかがっていきます。
第2回 『世界初の「電子入札の国際標準」の開発―日本主導による完成までの経緯とその意義―』【パート1】(2007/1/19掲載)

電子入札国際標準化委員会 委員長
中央大学 総合政策学部長/教授
大橋正和氏

電子入札国際標準化委員会 委員
有限責任中間法人IAI日本 代表理事
株式会社CIラボ代表取締役
山下純一氏

2006年12月、国連・欧州経済委員会の下部機関「UN/CEFACT」で、日本が幹事国を勤めるプロジェクトチームが世界初の「電子入札の国際標準」の開発を成し遂げた。この新たな国際標準のベースは、日本の多くの公共事業発注機関が採用している電子入札コアシステムだ。それだけに今後、この国際標準を使い実装を進める世界各国に日本の影響力が及ぶなど多くの効果が期待できる。そこで、この標準開発に主導的な役割を果たした電子入札国際標準化委員会委員長の大橋和正氏と、同委員でe-Tenderingプロジェクトリーダーの山下純一氏に、完成までの経緯や、国際標準の開発の意義などについて、お話を伺った。
第1回 『受注者と市民のメリットを踏まえたCALS/EC普及のゆくえ』(2005/9/29掲載)

財団法人 千葉県建設技術センター
業務部 部長 宮内常吉 氏
業務部 技術指導課 課長 櫻井謙治 氏

記念すべき第1回は、独自の電子納品作成支援プログラム「CStool」を開発・提供するなど、先進的な取組みで知られる千葉県のCALS/ECを支援する(財)千葉県建設技術センター 業務部の宮内常吉部長と同技術指導課の櫻井謙治課長にお話を伺った。
「CStool」の開発や受発注者双方に対する各種の活動など、同センターのCALS/EC支援活動の中心にあるお二人である。