設立目的と運営体制

電子入札コアシステム開発コンソーシアムとは

(財)日本建設情報総合センター(現:(一財)日本建設情報総合センター)(以下 「JACIC」という)及び(財)港湾空港建設技術サービスセンター(現:(一財)港湾空港総合技術センター)(以下 「SCOPE」という)は、国土交通省が平成13年6月に発表した「CALS/EC地方展開アクションプログラム(全国版)」の趣旨に則り、地方公共団体等の公共発注機関への円滑な電子入札システムの導入を支援するため、「電子入札コアシステム開発コンソーシアム」(以下 「コンソーシアム」という)を設立しました。

本コンソーシアムには、電子入札の導入を目指す公共発注機関と、システム開発能力を有する主要ITベンダーが参加しています。
国土交通省が平成13年秋に無償公開した電子入札システムの仕様を基に、複数の公共発注機関に適用可能な汎用性の高い電子入札システムのコア部分(電子入札コアシステム)を開発するための仕様検討及び普及策検討を行うことを目的としています。

活動体制

本コンソーシアムは、正会員、賛助会員および特別会員で構成されています。それぞれの参加資格及び役割については次のとおりです。

統括会議

JACIC、SCOPE及び正会員より構成され、規約の改廃、その他コンソーシアムの運営に関する重要事項の審議、決定を行います。

特別会員会議

特別会員(公共発注機関)より構成され、コアシステムの開発仕様及び普及方策について意見・要望を行っていただきます。

仕様検討WG

JACIC、SCOPE及び正会員より構成され、コアシステム基本計画、要件定義、仕様、導入手順等の検討を行います。

事務局

JACIC職員により構成され、コンソーシアムの運営及び公共発注機関への広報等を行います。JACICに設置されます。

CONSORTIUM

  • 規約